◆◇信州名産 加藤の鯉◆◇ 健康の為にもっと鯉を食べましょう!

☆鯉は鮮度が大切です。生きた鯉をお求めになって料理してください。

☆鯉は良質なたんぱく質とビタミン類、カルシウム、鉄分が豊富で栄養的には申し分のない魚といえます。
 日本人が古くから食べてきた大切なたんぱく源といえましょう。

・・・・・鯉コク→鯉濃く、鯉の濃醤仕立『輪切りにした鯉を入れた味噌汁』・・・・・


鯉コク」のおいしい作り方 その1

(材 料)鯉5〜6切れ 味噌140g 砂糖大さじ2 酒大さじ1 水約8カップ

@ なべに“鯉と水”を入れ煮ながら・・
A 表面の“あく”をスプーンでとりのぞきます。
B 20分程煮たら“みそ・砂糖”を入れ、さらに15分程煮込みます。
C 火を止める前に“酒”を入れて出来上がりです。
  ※味見されてお好みの味に調整しても結構でございます。
  又、早めに煮ておき お召し上り直前に再度火を入れますと 一層おいしく召し上がれます。


「鯉コク」のおいしい作り方 その2   

小骨まで食べることのできる昔ながらの“鯉濃く”です。

@ 鯉は鱗の付けたままの切り身に少量の塩をふり、“あく”をとりながら36時間程水煮します。
A 鱗がやわらかくなったのを確認してから別のなべで“酒・味噌・かつおだし”をといて流し込み味をととのえます。
B 刻みネギ、粉山椒を薬味にしていただきます。   


「鯉コク」おいしい作り方 その3 『参考』 信濃の川魚とその調理 

鯉の鱗を取らずに筒切りします。かるく霜降りをして水にとり掃除してから、分量の煮出汁、酒少々を入れ、
 出汁昆布を適量入れて、鯉をことことと弱火で煮ます。
昆布は大きく伸びたら引き上げ、昆布を引き上げたらその煮出汁を少々取って、信州味噌を一人前20g程度の割りで伸ばし、
 鯉のなかへ入れて、じっくり1時間程度煮ます。
味醂または好みにより砂糖を上り際に適量使用します。
一度さまして、更に温めて供します。味がしっくりと泌み込みます。
 吸口には「粉山椒」や刻んだ「蕗のとう」を使用します。
鯉コクに米のとぎ汁でとろみを付けたり、白味噌と赤味噌を合わせて仕立てる方法等々があります。


「鯉のうま煮」のおいしい作り方

(材 料)鯉5〜6切れ 醤油180cc 砂糖250g 水約450cc 酒少々


@ なべに“醤油・砂糖・水・酒”を入れ煮たったら・・
A “こい”を入れ強火で10分間・・
B 煮込みながら“あく”をとりのぞいて・・
C さらに中火で20分位煮込んで出来上がりです。
 ※味見されてお好みの味に調整されても結構でございます。